ムシムシコロコロシリーズNO.31以降の作品のページ
だれでもが楽しむ事ができる、この感覚は万国共通で、子供から老人、また言葉はちがっても

感じあえることそれは笑顔であった。



「スカパラポン」
 (クラッカー発射装置)
 (ムシムシコロコロシリーズNo,31)




さわらの根元をラッパに見立てて、後部にケヤキの枝の
根元を付けて、そこに差し込まれた銅板の音声集音管から
叫ぶ。さらにラッパ内に装備されたクラッカー発射装置
を後部から出た紐を使って操作する。本作品の名前の由来
は東京スカパラダイスオーケストラからきている。彼等の
ライブ映像を見てそのエネルギーによる刺激がこういう
作品となって現れた。 simizzy 2003




Design Festa18
(2003.11/15.16)
発表



「ウオーキング ピコハン」
 (ひらめきを求めて)
 (ムシムシコロコロシリーズNo,32)




ひらめきを求めてアイデアを求めて
いつも探している。
ただ歩いているんじゃない。
ただ過ごしているんじゃない。
刺激と発見、
ポクポクピカーンと
自分に問いながら




Design Festa19
(2004.5/8.9)
発表



「十字車」
 (カタカタ移動装置)
 (ムシムシコロコロシリーズNo,33)






進め、まっすぐ、太鼓のリズムで、うまく歯車にかませろ


Design Festa19
(2004.5/8.9)
発表


◎この作品は受注生産予約販売いたします。メールにてお問い合わせください。
simizzy@simizzy.com



「モクウェイ」
(未来型人力走行装置)
(ムシムシコロコロシリーズNo,34)
(ムシムシコロコロシリーズNo,32「サーフスライダー」の発展改良型)


 



ハンドルをはずして座頭市乗りで疾走する青年


Design Festa19
(2004.5/8.9)
発表

◎この作品は受注生産予約販売いたします。メールにてお問い合わせください。
simizzy@cyborg.ne.jp



「マリーの為の歩行器」
(「毛皮のマリー」の舞台オブジェ)
(ムシムシコロコロシリーズNo,35)



演劇実験室万有引力 公演
http://www.banyu-inryoku.net/
作/寺山修司  演出・音楽・美術/J・Aシーザー「毛皮のマリー」
2004年7月22日(木)〜25日(日)亀戸カメリアプラザ カメリアホール

この公演に美術協力して舞台セット、オブジェをデザイン、製作。
そのなかでマリーがこの装置に乗りレバーを操作して舞台を移動した。
ラストでは欣也が座り象徴的なオブジェとなった。



(2004.7)



「渦潮ハリケーン」
(うずしおはりけーん)
(ムシムシコロコロシリーズNo,36)




昔、回転バットという野球のバットの握りの後ろををおでこにつけて
それを軸にしてぐるぐるまわってダッシュする練習がをやった。
この作品はそこから着想した。
この作品では円盤の上をぐるぐるまわるものですが、
芯が片寄っていてその高低差を利用して勢いのでる回転の力を利用することを
組み合わせたこの作品はちょっとあぶなくてのるのもちょっとむずかしいです。
そして目がまわります。






Design Festa20
(2004.11/13,14)
発表



「リバーシブルロッキングチェア」
(2つの乗り心地を楽しめる装置)
(ムシムシコロコロシリーズNo,37)




後ろから、前からと両側から座ることができ、その座り心地は
全くちがい、一台で2度おいしいと従来のロッキングチェアの
概念をぶちやぶる作品。分解可能なので現場組み立てができて
携帯性もある。ムシムシコロコロシリーズではじめて布を使用。




Design Festa20
(2004.11/13,14)
発表



「かたこん」
(かたこんかたこん装置)
(ムシムシコロコロシリーズNo,38)




チェコのカタカタおもちゃをもとにして
人間(大人)が実際に体験操作できるようにしたもの。
かたこん、かたこん、と音をたてながら進み、
尻にかなりの衝撃を受けながら進んでゆく。
少しずつ少しずつ、一生懸命に進んでゆく。
かたこん、かたこん。simizzy 2005




Design Festa21
(2005.5/14,15)
発表



かたこん take2

Design Festa25
(2007.5/26,27)
発表


「たつきライダー」
(親子でたのしめる移動装置)
(ムシムシコロコロシリーズNo,39)





 モクウェイの構造を利用して子供と二人乗りできるものを考えて製作。
しかし、一番小さい子を
円の中に入れて、後ろに大きい子を乗せて、
その後ろに親が乗って
3人で遊ぶこともできる。
simizzy 2005



 

Design Festa21
(2005.5/14,15)
発表



「カヌーンGOGO」
(カヌーでざぶんざぶんと波を乗り越える装置)
(ムシムシコロコロシリーズNo,40)




実演方法
 人が乗ってこの装置を動かすもので、ぐらぐら動く座面に腰を下ろしてオールを使いながら、足で前方の円の突起部を漕ぐように前方へ押し進めると装置の土台が盛り上がってきて進みはじめます。うまく乗りこなすようになるには練習が必要かもしれません。

 オールのついている支持棒は厄介なものであり、わざとオールを使いづらくしている感がありますので、その支持棒を外してオールをフリーの状態で使用すると操作感はものすごく楽になります。

さらに上級クラスとなると一度の漕ぎで動きだした後は体の重心の移動だけで進みはじめ、オールも
足も使わずぐんぐん速度をあげて走ることも出来、またその
スピードも調節できるくらいに上達することもできます。

製作意図
 カヌーで川下りするように、オールを操作しながら波をザブンザブンと乗り越えながら進む様を表現する装置としての体験型オブジェを製作しました。装置両脇についている板は波を表現しています。

 人が乗って動かすものですと子供から老人、日本人から外国の人、様々な乗り方、感じ方をその体験者が自ら表現してくれます。はじめからうまく乗りこなすこともできれば、まるっきり乗りこなすこともできない人もいるでしょう。また新しい乗り方を発見できるかもしれません。そのなかでコミュニケーションは生まれ、見ている周囲の人は体験者自身もからくりの一部として組み込まれた作品が表現されることを楽しむことができます。

http://www.youtube.com/watch?v=p82SjULCpa0

simizzy 2005












 万博(愛・地球博)
(2005.9/18「江戸のハイテク&世界からくりコンテスト」最終審査)
発表



「ムシムシコロコロJr」
(初代の子供サイズ版)
(ムシムシコロコロシリーズNo,41)


http://www.youtube.com/watch?v=PlimmwWHmJc

初代ムシムシコロコロの小型版で直径を1mに縮めたもの。子供用の大きさ。受注生産可能です。


simizzy 2005

Design Festa22
(2005.11/26,27)
発表


「フニフニツイスト」
(ひねってワーオで進む移動装置)
(ムシムシコロコロシリーズNo,42)




木馬の土台を作っていた時にフト思いついた動きと、三角竹馬の動きが交差し、その検証の為に製作した。動かし方はツイストであって、体をひねって進むのであった。[twist&shout](ひねってワーオ)。

意外に簡単に乗りこなすことができるもので、前に、後ろに、回転と自由自在に進むことが出来ます。
ウエストのお肉が気になる方にはいい運動になるかも。

simizzy 2005




Design Festa22
(2005.11/26,27)
発表



「すべりだい」
(キャンバスと記憶装置)
(ムシムシコロコロシリーズNo,43)


http://www.youtube.com/watch?v=Q-KwhYA9Yfo

木すべりだい→ななめ→斜→シャガール→馬
と連想が、妄想が、運んできた馬の顔のようなデザインのすべりだい
です。デザインフェスタ23の会場で沢山のひとが筆をいれてくれました。
子供も大人も関係なく興味と好奇心で動くことができる。
すべりだいの横側はキャンバス!
そして人の記憶もまたキャンバス!
そしてすべって、ひらめいて、また描いて、
どうぞすべって、かき込んでこの作品に「体験」していってください。


Design Festa23
 (2006.5.20、21) 
発表



「しゃちほこ」
(逆立ちの勇気)
(ムシムシコロコロシリーズNo,44)




楠の丸太を彫刻し、しゃちほこの顔に人が逆立ちして
組み込まれる。はたして今逆立ちをする機会もない私に
うまく一体化することができるであろうか?
首がぐきっと、体がぐらっと、大丈夫か?






Design Festa24
 (2006.12.2、3) 
発表



「どんぶらっこ」
(たらい舟風)
(ムシムシコロコロシリーズNo,45)




たらい舟にのってみたいと思ったことはないだろうか?




Design Festa24
 (2006.12.2、3) 
発表


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